アキレス腱のケアとは?
トレーニングも良いですが、バスケをやるにあたって怪我というのは付き物です。
軽い捻挫から打撲といった軽傷、開放骨折やアキレス腱断裂など症状は様々ですが、バスケをやる上では怪我とどう上手く付き合っていくかというのは、この先もずっとバスケする人の課題ではないでしょうか。
アキレス腱断裂といえば、本日NBAで活躍するペリカンズのデマーカス・カズンズ選手がアキレス腱断裂してしまいました。
https://twitter.com/nbajpn/status/957141777940733952
カズンズ選手はつい先日も44得点24リバウンド10アシストの超モンスター級のトリプルダブルを達成した所です。
所謂超一流です。
試合前後、練習前後のケアは最高峰なはずです。
その一流選手ですらこうして今シーズン全試合休止になるほどの怪我をしてしまうのです。
アマチュアや学生、実業団等でプレーされてるみなさん、気を付けましょう。
どう気をつけるかですが、僕自身ストレッチやアップをしっかりすると言ったありきたりなことしか知らなかったのでこの機会にまとめようと思います。
【アキレス腱とは?】
アキレス腱とはふくらはぎの筋肉数種類が1つになって踵に繋がってる腱といえば分かりやすいでしょうか。
体の中で一番太い腱です。
主にコラーゲン繊維からできているみたいなので、加齢により劣化していくみたいです。
(ダンク目指してガンガントレーニングばっかりやるのは危ないでしょうね…)
【アキレス腱断裂の原因は?】
若い場合は単純にオーバーワークですね。
酷使されたふくらはぎに疲れが蓄積されて細かい傷が修復されなくて、やがて大きな断裂に繋がるというものです。
歳を重ねると、オーバーワークでなくても私生活の中でアキレス腱に負担がかかるようになるみたいです。
少しの痛みでも用心した方がいいですね。
僕は昔からアキレス腱がちょこちょこ痛くなる時があるのですが、そういう時は運動をやめるようにしています。
【アキレス腱断裂の可能性をできるだけ抑える】
もうこれはトレーニング→ケアしかないと思います。
筋肉の単純な補強と補強して摩耗したアキレス腱に休息を与えてやるというものです。
トレーニングはカーフ(ふくらはぎき)トレーニングです。
背伸びの繰り返し等です。
膝を軽く曲げた状態で固定して背伸び、伸ばして背伸び で、いろんなふくらはぎの筋肉にアプローチされるので手ぶらでできるのがありがたいです。
また、両足ではなく片足でやると更に負荷がかかるので、レベルが上がってくれば是非片足にしてみてください。
ケアとしてはマッサージ、ふくらはぎの筋肉を伸ばすというものですが、筋肉を伸ばす際にも膝を軽く曲げた状態で伸ばすと下部に、膝を伸ばしきった状態で伸ばすと上部に とさまざまなアプローチができるので、トレーニングや競技後はふくらはぎきを軽視しないでしっかりと色々ケアを行なってください。
さてまとめになりますが、今後ダンクを目指してトレーニングしていく中で、筋トレやジャンプをかなりやり込む事になるのですが、休息もトレーニングという概念で回復を早めることに意識を置いていこうと思っています。
学生でしたらまだ怪我中もできることがあるかもしれませんが、社会人として会社に迷惑をかけるのだけは避けたいです。(腰痛めてつい先日2週間休みましたがw)
3歩進んで2歩戻るイメージで少しずつ進歩していきましょうかね!
さて、ダンクできるのは何才でしょうか。
目標は33歳です。
ぜひ応援よろしくお願いします!